とにかくカッコいいアクション映画が見たい!
そんなときにおススメなのが2014年公開のアメリカ映画「ジョン・ウィック」です。
この作品のアクションは、カンフーやマーシャルアーツに銃を組み合わせたスタイルで、とにかくカッコよくて大好きなんですよ。
基本的に主人公一人に大勢の敵というシチュエーションなんですけど、次から次へと襲ってくる敵の体勢を崩しては銃でとどめをさすのが爽快で。
個人的には3作目になる「ジョン・ウィック:パラベラム」に登場するハル・ベリー演じるソフィアの、犬と共に戦うスタイルのアクションがお気に入りですね。
何回でも見たくなっちゃいます。
第1作が評判になり、現在第4作まで公開されている大人気シリーズになっています。
第1作のあらすじをご紹介しますと、
元凄腕の殺し屋、ジョン・ウィックは最愛の女性を見つけたことで裏社会から足を洗い、穏やかな日々を送っていた。しかし、妻は病気で亡くなってしまう。悲しみに暮れるジョンの元に届いたのは妻から送られた可愛い子犬。この子犬を心のよりどころに生きることにしたジョンだが、車目当てに家に押し入ってきた強盗に車を奪われ、子犬まで殺されてしまう。激怒したジョンは復讐を開始するが…。
というストーリー。
強盗がロシアンマフィアのボスの息子だったことから、マフィアを巻き込んだ戦いが勃発しちゃうという。
ストーリーとしてはシンプルなんですが、戦いに次ぐ戦いの緊迫感にアドレナリン出まくりです。
主演は「マトリックス」シリーズで有名なキアヌ・リーヴス。
ジョン・ウィックのキアヌ・リーヴスは貫禄がついたなって印象なんですが、マトリックスのような異次元な感じの戦いではなく、地に足の着いたというか体重を感じさせるようなアクションなのでそこもいいと思います。
複雑なストーリーではないので、とにかくキアヌ・リーヴスの暴れっぷりを堪能するのが正解。
殺し屋御用達ホテル(!)”コンチネンタル・ホテル”では殺しはご法度、といった独自の世界観も面白いんですよ。
カッコいいアクションでスカッとしたいときにおススメの作品です。